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『唯一無二の「京印章」を』 掲載内容を一部抜粋致します 一から作り上げる時こそが本領発揮だ。ー略ー様々な書体についてじっくり説明し客のセンスにあったデザインを考える。「スピードが求められる時代になったけど、ひと手間を惜しまないことが大事だと信じます」。二〜三日かけて手書きの案を造り、客にナットクしてもらってから彫りはじめる。完成迄に一週間ほどかかることがある。 印鑑は悪用されれば一夜で財産をなくしてしまう恐れのある大事なもの。デザインにこだわった「工芸品」ならば簡単になくすわけにはいかない。「唯一無二のものを作って大切に扱ってほしい。かけた一手間、一手間が道具に愛着を加えていくのだとおもいます。」 |
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