京都の七条通りに連なる5つの商店街、七西甲子会、西七繁栄会、七条中央サービス会、七条千本繁栄会、七条センター商店街に、嶋原遊郭の伝統文化を支えた嶋原商店街に所属する有力店が集う地域協力団体・ほいっと七条。「ほいっと」とは御輿を担ぐ際の掛け声で、皆で七条通りの商業を盛り上げていこうとおころ息を表した名前です。このほいっと七条が所属するKICS（京都情報カードシステム）の加盟組合、加盟団体、および加盟店舗をご紹介します。
ＫＩＣＳ（京都情報カードシステム）は、48団体、約1300店舗を擁する日本最大の地域情報化推進団体です。1992年に京都に誕生し、加盟各店の情報化支援を目的に多岐にわたる業務を行ってきました。主幹事業は、カード決済事業（クレジットカード＆デビットカード）、物流支援事業、ネット通販支援事業（きょうとウェルカム）となり、特にカード決裁事業では、11社のクレジットカード会社と契約。加盟店全てのクレジットカード処理を一括して行なっています。手数料や資金繰り、クレジット処理端末の設置等、さまざまな負担を軽減し、加盟店の収益改善に寄与しています。
【 ＫＩＣＳ定款前文より（2006年５月制定）】
四季折々の情感に溢れる山紫水明の京都。日本の文化の中心として千年の歴史を積み重ねてきた京都。
「きょうと情報カードシステム」は、1992年、この地で生まれ成長してきた。
和を尊び、公平を重んじ、かつ環境との共生を図ることを、存立の基本理念とし、情報化による加盟各店の業務の合理化と経営の発展を事業目的とする。加盟各店が所属する組合等を社員とし、社員が平等の権利を持って協議し、叡智を結集の上、事業の実施と運営を行う。
京都の伝統と文化を大切にし、常に進取の気風を持って時代を築いてきた先人の志を範として、地域経済の活性化と心豊かな社会の実現に向け貢献することを誓うものである。
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