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……… 私どもの仕事 ………
京印章は長い歴史の中で印を押すという行為にとどまらず、誰がどこでどのように使用するのかを重視し、そこにふさわしい書体やデザインは何かを使い手とつくり手が密度高くコミュニケーションする事で撰文、制作するという伝統を培ってまいりました。
私どもがお客様に専門店として提供できることは何か?と、考える時、
基本姿勢として1)文字の造形、ハンコの意匠に対する高い鑑識眼をつちかい、2)それを実現する技術力の研鑽にはげみ、3)お客様の好みや要望を取り入れる包容力を高めることが肝心と心得ます。どのようなお客様にも親切丁寧をモットーに、尚かつ、専門店としての責務を果たすため以下の点について細心の注意を払いお客様に御満足いただけるよう努力してまいります。
1)印材について 
印材の品質は長期間の使用を前提とするハンコにとって大切なポイントの1つです。天然の素材で見た目の美しさはもちろんのこと長期に亘って変型の無いものを一本一本吟味しています。くわしくは印材のページを御覧下さい。
2)書体について 
京印章の制作に永年携わった者として書体については「てん刻字林」に採用されているてん書体、隷書体、楷書体、草書体、行書体を基本にして、てん、隷、楷、草書各書体に日本的なアレンジを施した古印体を採用しています(一般的には隷書古印体がよく使われています)また、最近激安品としてパソコン彫刻機のフォントをそのまま使用し、仕上げもせずに彫りっぱなしの商品が出回っています。個性のないハンコになるばかりでなく、本来、唯一無二であるべきハンコの信頼性を著しく損うもので事件、事故につながる恐れが有り、お勧めできません。文字そのものに職人の心血と個性が注がれてこそ、あなただけのハンコをお作りすることが出来ます。くわしくは
書体のページを御覧下さい。
3)印相印について
印相印はてん書体の1種の変形としては理解しますが、人生を支配するような力を合わせ持つものではありません。かつて、この印を利用して消費者の不安をあおり悪徳商法、霊感商法等で社会問題化したごく1部の業者もおりました。私共はそのような商法には組みするものではありません。したがって、お客様のつよい御希望があれば製作しますが私共からお勧めする事は有りません。
4)彫刻について
一本一本職人の手書きの文字を印面の形状に合わせ配置し(この作業を「布字」と言います)、荒彫り、仕上げの二段階を経たもののみをおわたしします。荒彫りは彫刻機を使用し作業効率の合理化をできる限りはかり、仕上げは1本づつ職人の手仕事で仕上げます。これは同形印にならないための最低限の保障です。
お客様の御希望があれば「布字」前の印稿をお見せし、よりお客様の御要望を取り入れた形に近付ける事も可能です。彫刻者についてくわしくは工房担当者紹介のページを御覧下さい。


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