これまで、商店街ではさまざまな事業に取り組んできました。
主な取り組みは、下記の通りです。

52基の街路灯の維持・管理

地域住民が安全・安心に暮らせる街づくりの一環として、2008年に設置したサッカーボール型の街路灯は、七条センター商店街の独自の形状です。

夜の街をあたたかく照らす街路灯は、防犯の観点でも欠かせないものです。
地域の環境整備事業として、京都府の補助金も活用しながら、毎年、商店街が修繕費を負担して、維持・管理を行っています。

地域やこどもたちとのつながり

七条センター商店街は、京都駅西部エリアの地域と、近接する他の商店街とともに歩んできました。
京都駅西部エリアにある7つの商店街で構成する梅小路活性化委員会などにも参加し、地域の組織・団体・企業・行政等と連携しながら、地域の商業振興の発展と活性化に寄与する事業を行っています。

1999年に梅小路公園で13日間に亘って開催された「梅七あきんど祭」といった大型イベントから、京都駅西部エリアを巡っておトクに楽しめる「京都えきにし商店街スタンプラリー」、京都府補助事業を活用したプレミアム商品券の発行など、共同販売事業の取り組みを積極的に行っています。

また、地域のこどもたちとのつながりも大切にしています。
近隣の梅小路小学生が、毎年2月に花の苗を植えたプランターを商店街に贈る、「花・まち・いのち育てようプロジェクト」の取り組みも継続して行っています。

会員店舗向けの取り組み

共同販売事業を通して、会員店舗の販売促進を支援するとともに、京都市商店街緊急支援補助金などを活用したマスク・アルコールなどの配布なども行っています。
また、2カ月に一度、役員会も開催しています。